目次
ついに狂死郎の正体が判明!!怒りの妖怪「傳ジロー」だった!!
赤鞘九人男の中で未だに正体が明らかになっていなかった「傳ジロー」の正体がついに判明。
その正体とは「居眠り狂死郎」でした。
スポンサーリンク
【おでんが亡くなった後の赤鞘九人男の行動】ネコマムシとイヌアラシ
光月おでんが亡くなった後、赤鞘九人男は光月トキ、モモの助、日和を守るために「おでん城」まで走ります。
しかし、ネコマムシとイヌアラシが喧嘩。
ゆガラがおでん様を
殺した様なもんだ
単細胞ネコ!!
出典:ワンピース第973話
イヌアラシは、ネコマムシのことを「単細胞ネコ」と責めています。おでんが殺されたことで感情が高ぶっていたのかあの冷静なイヌアラシが おでん様が死んだのはネコマムシが悪い と責めています。
単細胞ネコとはどういう意味なのか? もしかしたらイヌアラシは、楽観的な考え方のネコマムシが敵の誘惑にハマり情報を流してしまったと考えているのでしょうか??
やかましゃあ!!
敵を思いやる不忠者が!!
カイドウの言う密告者は
ゆガラと
ちゃうんか犬!!
出典:ワンピース第973話
それに対し、ネコマムシはイヌアラシのことを「敵を思いやる不忠者が」そして「カイドウの言う密告者は ゆガラとちゃうんか犬」と話しています。
「敵を思いやる不忠者が」とはどういう意味なのか?イヌアラシが敵までも思いやる考えだったことをネコマムシは知っていて、おでんが殺されたことで感情が高ぶり、イヌアラシをスパイ扱いしたのかもしれません??
喧嘩しながら走っていた二人はナンバーズと思われる巨人に捕まっています。
【おでんが亡くなった後の赤鞘九人男の行動】アシュラ童子と傳ジロー
「おでん城」まで走って逃げる赤鞘九人男でしたが、沢山の追っ手に追われています。
イヌアラシとネコマムシが捕まる中、傳ジローとアシュラ童子が追っ手の足止めをします。
追っ手が多すぎる......!!
手ェ貸せ
アシュラ
出典:ワンピース973話
光月トキ、モモの助、日和を守る役割を錦えもん達に任せ、アシュラ童子と傳ジローは追っ手を足止めする道を選んでいます。
その後、アシュラ童子と傳ジローは別々となり、アシュラ童子は一人で山の上にある寺へ。
そして、傳ジローは「閻魔堂(えんまどう)」へ。
光月おでんを失った怒りから傳ジローの容姿は一変。眉や目は吊り上がり髪の毛の色も変わっています。そして名前を「狂死郎」と変え、ヒョウ五郎親分に代わり狂死郎一家が誕生します。
スポンサーリンク
その後、黒炭オロチに気に入られた狂死郎はオロチに仕えることに。オロチは傳ジローだとは全く気づいておらず、傳ジローも怒りを押し殺しながらオロチに頭を下げています。
また「丑三つ小僧」の正体も傳ジローで、貧しい村にお金をばらまいていました。
河松とはぐれ一人になった日和を保護したのも傳ジローで日和にだけ正体を明かし、小紫と名前を変え日和を守っていくことを誓っています。
拙者の事はいつか来る
「決戦」の
その瞬間まで
たとえ味方にさえ
他言無用に願います
河松に変わり
あなたは今日から拙者がお守りいたす!!
名を"小紫"とお名乗りください!!
出典:ワンピース第973話
【おでんが亡くなった後の赤鞘九人男の行動】その他の赤鞘九人男
おでん城に辿り着いた 錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊の丞、河松。
河松は日和を抱っこし川の中を泳ぎ、安全な場所へ脱出しています。
そして、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊の丞はモモの助を連れて20年後の未来へ。
20年後の未来「赤鞘九人男」の強さを考察
まず20年前から「トキトキの実」でやってきた 錦えもん、カン十郎、雷ぞう、菊の丞の強さは20年前のままです。
そして、赤鞘九人男の中でも最強クラスだと考えられるアシュラ童子は20年の月日で更に強くなっていることが考えられます。
お前ら
あの日のままだろう
錦えもん
昔は年が同じだったが...
おいどん達ァ
増して20年分強いェど!!!
出典:ワンピース第950話
アシュラ童子同様に20年間を生きてきた 河松、傳ジロー、ネコマムシ、イヌアラシも相当強くなっているはずです。
ただし、河松は日和の世話と牢屋での生活がメインだったので、20年前とそこまで変わらないかもしれません。
そして、"怒り"という妖怪に取りつかれた「傳ジロー」は「居眠り狂死郎」として オロチそしてカイドウへの復讐のために相当強くなっているはずです。
あのゾロを簡単に足止めし張り合う実力。相当な実力者だと考えられます。
今後の傳ジローの活躍が楽しみです。