【ワンピース】黒ひげ海賊団の10番船船長はクザンで確定！！

黒ひげ海賊団の10番船船長はクザンで確定

ワンピース第1081話でクザンが黒ひげ海賊団の十番船船長であることが判明しました。

さらに"黒ひげ海賊団"には「クザン」から近づいた訳ではなく、黒ひげ海賊団の幹部が「クザン」に攻撃を仕掛け、その後 和解し「黒ひげ」に勧誘されたことがキッカケで"黒ひげ海賊団"に加入したことが判明しました。（スパイとして忍び込んだのかな？と思っていましたが、そういう訳ではなさそう。）

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お前おれの

船に乗らねェか!!?

出典：ワンピース第1081話

黒ひげからの誘いに「お前らなんか信用できるわけねェだろ!!」と一度は断るも、「海賊を勘違いしてねェか!?おれ達は何も仲良し軍団じゃねェぞ!!!海賊ってのは!!利害が一致してりゃいいのさ!!自由だよなお前・・・何をしたい!?」と黒ひげに説得され黒ひげ海賊団に加入しています。

この描写から「クザン」には目的があり、その目的を達成するために黒ひげ海賊団を利用している・「黒ひげ」もそのことを了承していると考えられます。（黒ひげもクザンの力を利用しているので、win-winの関係）

クザンの氷漬けから読み取れる黒ひげ海賊団の強さ

過剰な覇気に"能力"は通じねェ

出典：ワンピース第1063話

第1063話で「シクシクの実」の伝染病をローの覇気で破るというシーンが描かれたことで、過剰な覇気で"悪魔の実"の能力を無効にできることが判明しています。

ドフラミンゴはカイドウにビビっていましたが、触っただけでオモチャにできる「ホビホビの実」の力があるからビビる必要はないのでは？と思っていたのですが、カイドウクラスの覇気の使い手には「ホビホビの実」は効かないようです。

クザンの攻撃も同じで、ガープは簡単に氷を内部から砕いています。そして、ドフラミンゴもパンクハザードで一瞬、氷漬けにされていますが、覇気の力で砕いています。

第1081話の描写を見ると七番船船長「サンファン・ウルフ」、八番船船長「バスコ・ショット」、九番船船長「ドクQ」が氷漬けにされています。このことからこの3人は覇気で能力を無効にする力がないことが読み取れます。（アバロ・ピサロも飲みの席で氷漬けにされていましたが、描写が一瞬だったので判断できない）

また女ヶ島では六番船船長「カタリーナ・デボン」と八番船船長「バスコ・ショット」がハンコックの能力で石化しています。（クザンの氷より、ハンコックの石化の方が覇気で解除するのは難しそう）

過剰な覇気で能力を解除できるのは、カイドウと戦える一握りの強者だけだと思われるので、四皇の幹部程度では解除できないのは納得ですが、少なくてもサンファン・ウルフ、バスコ・ショット、ドクQ、カタリーナ・デボンはローより覇気が弱いと考えられそうです。

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クザン VS ガープ

出典：ジャンプフェスタ2023

2022年12月17日、18日に開催された「ジャンプフェスタ2023」、その中で公開された尾田先生のメッセージのとおり、いろいろな島でいろいろな人物が戦いを繰り広げています。

• エルバフ：シャンクス VS キッド (シャンクスの勝利）
• 勝者(ウィナー)島：黒ひげ VS ロー (黒ひげの勝利)
• エッグヘッド：麦わらの一味 VS ？

そして、海賊島ハチノスでも、海軍本部中将ガープ VS 黒ひげ海賊団十番船船長クザンの戦いが始まりました。

ええか クザン

迷う奴ァ!!!弱い!!!

出典：ワンピース第1081話

ガープは海底落下（ブルーホール）という技でクザンを叩きつけたところで、1018話の戦いは終わりましたが、このシーン、マリンフォード頂上戦争を思い出しました。

シーンマリンフォード頂上戦争でルフィの前い立ちはだかったガープ。ただガープには迷いがあったため、あきらかに格下だったルフィの攻撃を食らい吹き飛ばされていました。

愛弟子を救う為にかつての

一番弟子を殺せんのか!?

出典：ワンピース第1081話

このクザンの台詞のとおり、ガープは優しいからクザンを殺せないのではないかと思っています。

そして「迷う奴は弱い」とガープは話していましたが、ガープこそ迷いがあるのではないでしょうか。

クザンは黒ひげ海賊団に加入しています。元海軍本部の大将が、海軍の敵である四皇の船に乗るのは屈辱的なことです。クザンには相当な覚悟があると考えられます。

今回の件は、マリンフォード頂上戦争で「エース」を助けに来た「白ひげ」に似ています。同じような展開になるのであれば「ガープ」はここで敗れてしまうのか。

クザンの目的がまだ判明していないので、ここでクザンが敗れる展開にはならないと思うんですよね。

ガープには死なないでほしい！！