目次
なぜおトコは守られているのか?
出典:ワンピース第926話
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おトコを守って狂死郎に斬られた"花魁"小紫
ワノ国の将軍"黒炭"オロチのことを笑い、オロチを怒らせてしまったおトコ。オロチは激怒しておトコを斬ろうとしますが、そこに小紫が助けに入りオロチにビンタしました。
その結果、小紫は狂死郎によって斬られてしまいます。
なぜ、小紫はおトコを助けたのか?もし笑ったのがおトコではなく違う芸者だったら、小紫は助けに入ったのでしょうか。
おトコは小紫の事を「姉さん」と呼びます。そして小紫は「トコ」と呼びおトコの事を大切にしている様子でした。一体どんな関係性なのか。
小紫ではなくおトコを守って逃げるロビン
おトコがオロチの事を笑って、オロチは激怒。おトコを斬ろうとした時に小紫が助けに入りオロチにビンタした時、ロビンは小紫を助けることはせず、おトコを抱えて逃げることを選択していました。
なぜ絶体絶命状態の小紫は助けずに、おトコを真っ先に助けたのか。
あの状態では小紫を助けることは不可能と判断し、せめておトコだけでも助けようとしたのかもしれませんが、花魁や芸者の中ではおトコは特別な存在で必ず守るように常に言われている存在なのではないでしょうか。
おトコを守って人斬り鎌ぞうに追いかけられる芸者
ワンピース937話で「人斬り鎌ぞう」が登場しました。
「人斬り鎌ぞう」はオロチに仕えるの暗殺者でした。きっとオロチの事を笑ったおトコを殺害する事が目的だと考えられます。
おトコを抱えながら血を流して逃げる芸者。「人斬り鎌ぞう」は相当な実力者です。たまたまゾロがいたのでゾロが手助けしてくれていますが、ゾロがいなければ芸者もおトコも殺害されていたに違いありません。
それにしても、そこまでしておトコ守ることに凄い違和感です。
やはりおトコは花魁や芸者の中では、絶対に死なせてはいけない存在のように感じます。
またおトコを抱えて逃げてきた芸者はオロチの事を呼び捨てにしていました。この芸者が何者なのかも気になるところです。
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[考察1] おトコの正体は日和である!?
出典:ワンピース
モモの助のセリフから、日和は生きていれば26歳になっている事が判明しています。この26歳という年齢が分かったシーンが、小紫の登場シーンと被って本編で紹介されたため、「小紫 = 日和」というふうに考えるのが普通だと思いますし、一番の有力候補だと考えられます。
が
わちきは
武士の娘!!
無様に生きはしない!!
小紫が自分を武士の娘と言っています。もしこのセリフが本当であれば、光月おでんは武士ではなく大名です。
小紫が光月家側の人間である可能性は高そうですが、小紫は日和ではなく「赤ざや九人男」などの有名な侍の娘なのかもしれません。
小紫ではないとなると、日和は一体誰なのか?
ここで一つの候補に挙がるのが「おトコ」です。
まず年齢
20年前の日和は6歳です。もしモモの助達とは別で、日和も20年後に送っているのであれば、日和は現在6歳。ちょうどおトコと同じくらいの年齢だと考えらえます。(おトコの年齢は不明)
もし「おトコ = 日和」であれば
花魁や芸者の中でトップクラスの権力者がその事実をしっている可能性が高いと考えられます。そしておトコを守るように日頃から、花魁や芸者に伝えてあるのではないでしょうか。
そうであれば
小紫やロビン、芸者が「おトコ」を第一優先で守っているのが納得できます。
そしてトップクラスの権力者は狂死郎なのではないでしょうか。もしくは丑三つ小僧。
出典:ワンピース
おトコがオロチを笑い、オロチがおトコを斬ろうとした時、小紫がオロチをビンタ。この時の狂死郎のセリフが「修羅場でござる」これはおトコのピンチだと思い出たセリフなのではないでしょうか。
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[考察2] おトコの正体は日和の子供である!?
日和は生きていれば26歳になっています。日和くらいの子供がいても不思議ではない年齢です。
もしかしたら日和は芸者の中にいて、そして父親は狂死郎!?
出典:ワンピース
そう考えると、このシーンは我が子のピンチで出たセリフではないでしょうか。
終わりに
なぜおトコは守られているのか?おトコの正体について考察してみました。
おトコは確実に周りの人間から守られているので、重要な人物であることは間違いないと思っています。
ただ「おトコ = 日和」であれば
- 誰と20年後に飛ばされたのか!?
- なぜ禿として花魁のそばにいるのか!?
- なぜ常に笑っているのか!?
などなど疑問点が沢山残る結果となっています。
おトコの正体
...気になります。
今後の展開が楽しみです!!
[追記:2020/02/02]
以下が判明しています。
- おトコの正体は「霜月康イエ」の子供
- 小紫の正体は「光月日和」
- おトコは小紫の正体が光月おでんの娘という事実を知っている数少ない理解者