目次
キラーの強さを考察
プロフィール
名前 | キラー |
異名 | 殺戮武人 |
肩書 | 最悪の世代 |
年齢 | 27歳 |
懸賞金 | 2億ベリー |
所属 | キッド海賊団戦闘員 |
悪魔の実 | 不明 |
キッド海賊団戦闘員で、シャボンディ諸島編に登場した"11人の超新星"と呼ばれるルーキー海賊の一人。
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「ユースタス・キッド」と「キラー」は幼馴染で幼少期の初恋相手が同じ。ある日、初恋相手である「シルトン・ドルヤナイカ」ちゃんと一緒にカレーうどんを食べていたところ、「シルトン・ドルヤナイカ」ちゃんの全身が茶色く染まっていたという。
そんな彼女の姿を見たキッドとキラーは二人で大笑い。その結果「シルトン・ドルヤナイカ」ちゃんに殴られ、それを機にキッドとキラーは2人とも、カレーうどんが嫌いになった。(ワンピース第87話SBS)
笑い方がコンプレックスで素顔を隠すようになった
お前よォ......
自分の......
その笑い方で嫌いで......
いつの頃からか......
大笑いする事をやめたよな
その笑い方を
笑った奴を皆...
半殺しにしてた......
いつからか
マスクで顔を隠すようにもなった.........
出典:ワンピース第944話
キッドの話では、キラーは自分の笑い方が嫌いで大笑いする事をやめ、マスクで顔を隠すようにもなった。
また、ワンピース第62巻のSBSではキラーの食生活について紹介されています。
キラーは食事をする際もマスクをしたままで(マスクの空いた穴から食べる)、主食としてはパスタ中心の生活を送っているようです。(酒などはストローを使う)
シャボンディ諸島では「ウルージ」と戦う
キラーの初登場シーンは、シャボンディ諸島編です。シャボンディ諸島で同じ「最悪の世代」の一人である「ウルージ」と戦い、ドレークが間に入り戦いを止めていました。
ウルージとキラーはどちらも、傷らしい傷を負っていなかったので、戦い始めたばかりの所をドレークが止めたと考えられます。
ドレークが戦いを止めた理由は不明ですが
- 騒ぎを起こすと海軍本部大将がやってくるから
- 海軍本部機密特殊部隊「SWORD」隊長(※2年前も「SWORD」隊長だったかは不明)であるドレークの正義感で止めた
などが考えられるのではないでしょうか。
ワノ国で「ロロノア・ゾロ」に敗北
スクラッチメン・アプー率いる「オンエア海賊団」、バジル・ホーキンス率いる「ホーキンス海賊団」と海賊同盟を結ぶも、元からカイドウの傘下に入っていたアプーの裏切りに合い、その場で百獣海賊団の傘下に入るよう迫られる。
ホーキンスは「勝利確率0%」「逃走成功率0%」「服従生存率40%」と占いで出たため、選択の余地はなく仕方なく部下になる道を選んでいますが、キッドとキラーは真っ向から立ち向かい動かなくなるまで戦い続け敗北。
その結果、「キッド」はワノ国「兎丼」にある武器工場で囚人として働かされ、「キラー」は将軍オロチに仕える暗殺者「人斬り鎌ぞう」として活動していました。
将軍オロチは自分を笑った「おトコ」の命を奪うよう「人斬り鎌ぞう」に指示。「おトコ」を抱え逃げる「光月日和」そこに偶然いたゾロが「光月日和」に助けを求められ、「人斬り鎌ぞう」と戦うことに。
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ゾロは「人斬り鎌ぞう」のことを「強ェなコイツ」と話しており、ゾロでも簡単には倒せない相手であることが判明しています。
またゾロは牛鬼丸に邪魔をされながらの戦いでした。そんな中でもゾロが勝利しています。
スマイルの被害に遭い笑顔以外の感情を失う
人造悪魔の実「スマイル」は人工的な強化の成功確率が10%しかなく、残りの90%は悪魔の実の力は手に入れることは出来ず"笑顔"以外の感情が奪われるという最悪の「人造悪魔の実」です。
そして、将軍オロチは90%の失敗作である「人造悪魔の実」をワザと「えびす町」の住民に食べさせていました。「えびす町」の住民も途中から副作用に気づくも、飢えには勝てず生きるために食べていたようです。
カイドウに敗北し、将軍オロチに仕える暗殺者「人斬り鎌ぞう」として活動していた「キラー」もスマイルの被害者。
笑い方がコンプレックスだった「キラー」に対し、笑う以外の感情を奪ったのです。コンプレックスだった「笑う」という感情しか表現できなくなったのです。
その姿を見た、キッドは大きく動揺していました。
そして、残された仲間達を奪い返すために動き出しています。
行こうぜ
キラー
仲間達を取り戻しに!!!
(おれ達はおれ達の道を行く!!!)
出典:ワンピース第950話