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ワノ国に侵入している諜報部員とは
ワノ国は、世界政府への加盟を拒んでいるものの、
現状は大きな動きは見せていない。
だが、もし戦力を蓄え、決起する為の準備を
しているのだとすれば、世界で唯一
世界政府を脅かす一大勢力になりうる。
世界政府側もこれを危惧して、諜報部員を送るなど
の工作を行っているが、大きな成果は得られていない。
出典:ONE PIECE magazine Vol.6
「ONE PIECE magazine Vol.6」より、世界政府はワノ国に諜報部員を送っている事実が判明しています。
本記事では、世界政府が送っている諜報部員について考察しています。
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【考察1】CP-0(サイファーポール "イージス" ゼロ)
諜報部員といえば「CP-0」です。
ケーキホールアイランド編で登場した「ステューシー」はCP-0の諜報部員です。
裏社会では「歓楽街の女王」として知られており、ビッグ・マムのお茶会には、たびたび招かれています。
ステューシーが万国(トットランド)の諜報部員であるのと同じように、ワノ国にもCP-0の諜報部員が送られている可能性が高そうです。
【考察2】飛び六胞の中に諜報部員が存在している!?
CP-0の諜報部員といえば、相当な実力者なはずです。
そう考えると、飛び六胞の中に諜報部員がいても不思議ではありません。
飛び六胞は、X・ドレーク、ページワン、うるティ、フーズ・フー、ブラックマリア、ササキの6人。
X・ドレークは、海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長で、政府側の人間なので、ページワン、うるティ、フーズ・フー、ブラックマリア、ササキの中で考えると、フーズ・フーとササキは元海賊団の船長、ページワンとうるティは姉弟です。
単独で行動しているのは、ブラックマリアだけです。
飛び六胞の中にもし諜報部員がいるのであれば、ブラックマリアが怪しいように感じられます。
【考察3】諜報部員は「X・ドレーク」?
X・ドレークが所属している海軍本部機密特殊部隊「SWORD」という部隊がどういう部隊なのかは不明ですが、百獣海賊団にスパイとして侵入しています。
ONE PIECE magazine Vol.6に書かれていた、ワノ国に送られている諜報部員、これは海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長として、百獣海賊団に侵入していた「X・ドレーク」のことという線も考えられるかもしれません。
【考察4】ワノ国の芸者や侍の中に諜報部員が存在している!?
X・ドレークのように、百獣海賊団の幹部(飛び六胞)として侵入するのは、あまりにもリスクが高いです。万国(トットランド)に侵入していた、ステューシーもビッグ・マム海賊団には所属していませんでした。
そう考えると、ワノ国の芸者や侍の中に諜報部員が侵入していると考えるのが、一番妥当なのかもしれません。
例えば、カイドウの屋敷図を探す時に名前があがった芸者「きせ川ちゃん」
芸者がカイドウの屋敷図をほしがるのか?という疑問。
または、ワノ国の侍や福ロクジュが隊長を務める「オロチお庭番衆」の中に諜報部員が侵入しているという線も考えられそうです。
終わりに
「ONE PIECE magazine Vol.6」で掲載されていた、世界政府がワノ国に送った諜報部員について考察してみました。
ワノ国の侍、そして四皇カイドウ率いる百獣海賊団が支配しているワノ国。
そんな危険な土地に、世界政府がワノ国に送った諜報部員とは、いったい誰なのか。
今後の展開が楽しみです。