カイドウに敗れ鬼ヶ島から落下したルフィを助けるのは誰なのか?
ワンピース第1014話でカイドウに敗れたルフィは気絶状態で鬼ヶ島から落下。カイドウの能力で空を飛んでいる鬼ヶ島の下は海です。能力者であるルフィが海に落ちたら助かりません。
本記事では、鬼ヶ島から落下したルフィを助けたのは誰なのかについて考察しています。
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【予想】鬼ヶ島から落下したルフィを助けたのは海王類である!
第1004話で、モモの助が急に頭を抱え"何かの声"を聞いたシーンが描かれています。
このとき「キィィン!!」という効果音が。この「キィィン」という音 過去にもあったような気がします。
単行本を読み返してみると、第647話でルフィが海王類の声を聞いた時の効果音に似ています。このときは「キィーン!!」です。
そして、第821話でルフィとモモの助がゾウ(象主)の声を聞いた時の効果音は「キィィイン!!」です。
このことから、第1004話でモモの助が急に頭を抱え"聞いた声"は、海王類 もしくは ゾウ(象主)の声である可能性が高いと考えられます。
ゾウ(象主)は、大昔に罪を犯しただ歩く事しか許されていません。そして1000年以上歩き続けています。
そんなゾウ(象主)がタイミングよく鬼ヶ島の近くを歩き、ルフィを救うというのは可能性として低いのではないでしょうか。そうなると、ルフィを助けるのは海王類なのではないかと予想しています。(海王類がルフィを助け、モモの助にそのことを伝えていると予想)
では、なぜ海王類がルフィを助けたのか。それはルフィが海王類が待っているもう1人の王だからなのではないでしょうか。そして、その王の名称こそが"ジョイボーイ"だと予想しています。
海王類が待っているもう1人の王はルフィである?
第968話の海王類の会話から、2人の王が生まれてくることが判明しています。
生まれてくるよ......!!
僕たちの王が生まれるよ...
遠い海でも生まれるね...
2人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる
出典:ワンピース第968話
そして、2人の王のうちの1人は「しらほし姫」であることも判明しています。
数百年に一度
我々の王は
人魚の姿で生まれてくるよ...
なぜかな なぜだろう
君は...
生まれた時から私達の"王"だ
出典:ワンピース第648話
では、もう1人の王は誰なのか。
ロジャーと光月おでんが海王類の会話(第968話)を聞いたのは26年前です。
ということは、26年前には2人の王はまだ生まれていなかったことが、海王類の会話からわかります。
「しらほし姫」は現在16歳、もう1人の王の年齢は26歳以下ということです。
現在、登場している"D"の名を持つ人物で26歳以下なのは、ルフィ(19歳)とロー(26歳)だけです。(エースは生きていれば22歳)
"D"の名を持つ人物以外では、ゾロ(21歳)、ネフェルタリ・ビビ(19歳)なども可能性としてはありそうです。
まとめ
もう1人の王はルフィであり、王の素質を持っていたルフィが"ジョイボーイ"になるための条件?(能力が開花した?)を満たしたことで、海王類がルフィを助け モモの助にルフィのことを伝えたと予想してみました。
2021-06-07追記:ワンピース第1015話で、ルフィを助けたのは「ハートの海賊団」、「モモの助」に語りかけたのはルフィであることが判明しています。
ジョイボーイというのは
"空白の100年"に実在した地上の人物なのじゃもん
あの文章は当時この島におった"人魚姫"に宛てられたもんじゃもん
魚人島との約束を破った事への謝罪文だという......
内容は詳しく伝わっておらんが
いずれ必ずジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる
それがわしら王族に伝わる伝説......
出典:ワンピース第649話
空白の100年を生きた人物であるジョイボーイ。
"いずれ必ずジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる"といわれているので、ジョイボーイが現れたとき、時代が大きく動くことは間違いなさそうです。