考察

【ワンピース】緑牛の能力(悪魔の実)は「クサクサの実」である!?

海軍本部大将「緑牛」は植物の能力者で確定!?

「悪魔の実」の能力の名前はまだ判明していませんが、海軍本部大将「緑牛」の能力は、植物系の能力者で間違いないと思われます。

植物は緑から連想できる能力

海軍本部大将の名前(※元も含む) 能力
赤犬(サカズキ) マグマグの実
黄猿(ボルサリーノ) ピカピカの実
青雉(クザン) ヒエヒエの実
藤虎(イッショウ) ズシズシの実
緑牛

海軍本部大将の能力は、通り名についている色から連想できるようになっています。

「赤 = マグマ」「黄 = 光」「青 = 氷」「紫 = 重力」※藤色は紫色の一種

ということは、緑牛の能力は緑色から連想できる能力なのは間違いなさそうです。

緑牛は3年間断食を続けている

面倒で

もう3年は何も

食ってねェけど!!

らはは!!

出典:ワンピース第905話

藤虎との会話の中で、緑牛が3年間何も食べていないことが判明しています。普通の人間であれば3年間何も食べないというのは異常です。そのため、悪魔の実の能力が関係していると考えられそうです。

植物は根から水や養分を吸収し、葉では光合成(光のエネルギーを使い養分を作る)を行います。緑牛が3年間何も食べていないのは、植物系の能力者であると考えるのが妥当です。

背中から花が生えている

緑牛の飛行

出典:ワンピース第1052話

1052話では背中から生えた花をプロペラのように回して、上空を飛んでいる様子が描かれています。

植物には花が咲きます。1052話の描写から緑牛が植物系の能力者であることは確定だと考えられそうです。

植物の基本3大要素

植物の構成要素は、基本的に根・茎・葉の3つに分かれます。そして花も重要な要素です。

基本要素 説明
水や栄養分を吸収する役割を持つ
植物の全体を形づくる骨格としての役割とともに、養分や水分の通り道になっている(幹や枝も茎の一種)
光合成(光のエネルギーを使い養分を作る)を行う
花は葉が変化したもので、タネを作る。

植物は、根から水や栄養分を吸収し、吸収した水分は茎を通り、葉ではさらに光合成を行います。そして葉が花になり、次の命になるタネを作ります。

緑牛が植物の能力者であれば、根で栄養分を吸収し、茎を自在に操作し、花を咲かすことができると考えられます。

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【予想】緑牛は「クサクサの実」の能力者である

草とは植物の形態のひとつのことで、正式名称は「草本」と呼ばれています。

草本(そうほん)とは、木本(もくほん)に対応する概念で、木にならない植物を指します。

3年間断食(根からの栄養補給や、光合成による栄養補給だと考えられる)していることや、背中から花を咲かせていることから

緑牛の能力は

自然(ロギア)系

クサクサの実

だと予想しています。

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