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CROSS GUILD(クロスギルド)について考察
ワンピース第1056話でバギーが四皇になった理由があきらかになりました。
その理由とは、CROSS GUILD(クロスギルド)という会社が存在し写真を見る限り、バギーが会社のトップで、クロコダイル、ミホークが所属しているようです。
クロスギルドはロックス海賊団と同じで「儲け話」で集められた集団!?
CROSS GUILD(クロスギルド)という会社は、海兵に懸賞金をつけているとのこと。
どうやら
この「クロス・ギルド」って会社が
海兵に懸賞金をつけ始めたらしい・・・!!!
出典:ワンピース第1056話
このことから、CROSS GUILD(クロスギルド)という会社には「大金がある」 もしくは 「お金を生み出す仕組みが作られている」ということが分かります。
お金がなければ、海兵に懸賞金なんてつけられません。
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ただ、CROSS GUILD(クロスギルド)に所属する海賊達にとっては、魅力的な儲け話です。
なぜなら、今まで海兵に追われ逃げたきた海賊達が、海兵を狩ると「懸賞金がもらえる」、すごく魅力的な話しだと思います。
儲け話によって集められた海賊達。まるでロックス海賊団です。
「ロックス海賊団」とは
大昔"海賊島ハチノス"にて
一つの儲け話の為に
かき集められ
生まれた個性の集団
出典:ワンピース第957話
バギーはロックスの血を引いている!?
ロジャーとレイリーがモモの助と日和を抱っこしているときに「昔を思い出すな」と話していたので、ロジャー海賊団の船には昔、赤ちゃんが乗っていた可能性が高いと考えられます。
昔を思い出すな
出典:ワンピース第966話
そして、その赤ちゃんは「バギー」と「シャンクス」であると考えるのが妥当です。(もしくはどちらかだけ)
ゴッドバレー事件が起きたのが38年前。バギーの年齢は39歳。
ロックスは「一つの儲け話」で、白ひげ、ビッグマム、カイドウといった人の下につくようなタイプではない大物の海賊を仲間にしています。
そして、バギーもロックスと同じように「海兵狩りという儲け話」で、クロコダイルとミホークといった人の下につくようなタイプではない大物の海賊を仲間にしています。
もしかしたら、バギーってロックスの血を引いている?
バギーの本名は「ロックス・D・バギー」だったりして。
第1001話で、カイドウと戦えるわずかな強者にロックスの姿があったので、ロックスが強かったのは間違いないはずです。
もしバギーがロックスの子の場合、母親の血を強く受け継いでいて、ロックスからは「カリスマ性」と「お金稼ぎの才能」を受け継いだのかな?(それか実はバギーめちゃ強かったりして)
クロコダイルがクロスギルドに所属している理由を考察
クロコダイルの主な年表は次のとおりです。
年表 | 説明 |
46年前 | サー・クロコダイル誕生 |
26年前 | 20歳のクロコダイルはバレット(当時19歳)と戦うも決着はつかず |
26年前 ~ 22年前 | 王下七武海に加盟(20代前半)※王下七武海に加盟後に白ひげに挑み惨敗(年齢は不明) |
6年前 | 秘密犯罪会社バロックワークスを立ち上げる(当時40歳) |
2年前 | ルフィに敗北し王下七武海の称号を剥奪される(当時44歳) |
クロコダイルは誰かの下につくようなタイプではないように感じますが、割と早い20代前半で“王下七武海”に加盟しています。
王下七武海に加盟した理由はあきらかになっていませんが「古代兵器の情報を得るため」だったのかもしれません。
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クロコダイルは計算高い男です。6年前に秘密犯罪会社バロックワークスを立ち上げ、4年間という年月を使いアラバスタ王国を乗っ取ろうとしていました。
6年前に秘密犯罪会社バロックワークスを立ち上げたのも「古代兵器プルトンがアラバスタにある」という情報を得たからだと考えられます。
このことからクロコダイルは目的の為であれば、王下七武海に加盟したり、国を乗っ取たりする男であることがわかります。
今回、クロコダイルがCROSS GUILD(クロスギルド)という会社に所属したのも、目的のためにCROSS GUILD(クロスギルド)を利用していると考えるのが自然です。
やはり古代兵器かな?それとも海賊王になるための情報?大金が必要?
ミホークがクロスギルドに所属している理由を考察
クロコダイルより、CROSS GUILD(クロスギルド)という会社に所属していることに違和感を感じるのがミホークです。
ミホークのことをよく知るゾロも、"鷹の目"に限ってはあり得ないと話しています。
・・・・・・?
いやあり得ねェな
"鷹の目"に限っては・・・・・・
出典:ワンピース第1056話
【予想1】ただの気分・海兵狩りが楽しそうだった
ミホークって結構気分屋だと思うんですよね。
クリークの船を狙うのも「ただのヒマつぶし」と話していました。暇つぶしで東の海まで来るミホークって逆にすごい。(実は暇つぶしではなく、何らかの任務だったりして)
また、王下七武海が廃止されたとき、ミホークは武者震いをして何か楽しそうでした。
武者震いがする・・・・・・
久しぶりだな・・・・・・
追われる立場に戻るのは
・・・・・・フフ
出典:ワンピース第956話
CROSS GUILD(クロスギルド)に所属したのは、ただの暇つぶしで海兵狩りを楽しんでいる?
【予想2】ミホークは政府側の人間である?
謎の多い人物である「ミホーク」、そもそもなぜ王下七武海に加盟していたのか。クリークの船を狙うために、暇つぶしで東の海まで来るのも違和感を感じます。
ミホークは単独で行動しているイメージが強いですが、シャンクスとは繋がりがあります。そのシャンクスはワンピース第907話のシーンを見る限り五老星と繋がりがあるようです。
もしかしたら、ミホークもシャンクス同様に世界政府と繋がりのある人物で、CROSS GUILD(クロスギルド)に所属したのも、世界政府からの命令という線も考えられるかもしれません。
【予想3】ドフラミンゴが陰で糸を引いている!?
CROSS GUILD(クロスギルド)の手配書を見た時、懐かしい気持ちになりました。その理由は手配書に書かれた星(★)です。
CROSS GUILD(クロスギルド)の手配者には、金額が書かれておらず、ドレスローザの時と同じで星(★)で表現されています。
これって、ドフラミンゴが陰で糸を引いているのでは?海兵に懸賞金をつけるのもドフラミンゴのアイデアだったりして。
ミホークがCROSS GUILD(クロスギルド)に所属した理由は、ドフラミンゴからの魅力的な提案にミホークがのったのかな?
最後に
本記事では、CROSS GUILD(クロスギルド)について考察してみました。
CROSS GUILD(クロスギルド)には「大金があり」(もしくは お金を生み出す仕組みが作られている)、海兵に懸賞金をつけることで、CROSS GUILD(クロスギルド)に所属する海賊達にとっては、魅力的な儲け話であることがわかります。
ただ、ミホークがCROSS GUILD(クロスギルド)に所属している理由が不明です。気分なのか、それとも何かの目的のためなのか?
今後のCROSS GUILD(クロスギルド)の活躍、ミホークとクロコダイルの登場に期待です。