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ワンピース※ネタバレ注意 第944話「相棒」感想

2019-06-04

ワンピース 第944話「SMILE」感想※ネタバレ注意

ワンピース第944話の感想そして考察です。

単行本派の方はネタバレにご注意ください。

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ロロノア・ゾロ 対 "居眠り"狂死郎

943話の最後でおトコを守るためにゾロとサンジが登場しました。944話では、珍しくゾロがかなり怒っている様子で、将軍オロチを攻撃します。

しかし、狂死郎が助太刀に入りゾロと狂死郎の戦いが始まりました。

 

ゾロの攻撃を普通に防いで、ゾロの足止めをしている狂死郎はやはり只者ではなさそうです。ただゾロは、牛鬼丸に「秋水」を奪われ二刀流の状態なので、お互いまだ本気ではなさそうです。

 

気になるのは狂死郎が登場したシーンで、日和(小紫)の表情がアップで描かれている所です。

狂死郎と日和(小紫)の関係性は非常に気になります。

そうはいかん!!

拙者

将軍の犬ゆえ

出典:ワンピース『944話』

狂死郎の台詞。狂死郎クラスの男が、将軍オロチの犬となって動いているには理由があるように感じています。

 

バカよせ

トノヤスが命賭けたの

何の為だと......

出典:ワンピース『944話』

ゾロが怒りオロチに攻撃しようとした時のサンジの台詞。

トノヤス(康イエ)は、錦えもん達の作戦がバレかけていたのを、康イエが命を賭ける事で白紙に戻したのです。(すべては小心者のオロチの思い込みだと、周りに思わせた)

 

ゾロが将軍オロチに攻撃を仕掛ける事で、その場は戦場になってしまいます。現状、オロチ側に存在が見つかっているのは、ルフィとロー、そしてハートの海賊団だけです。後、ナミとロビン、そしてサンジもホーキンスには見つかっています。

「麦わらの一味」と「ハートの海賊団」は、カイドウやオロチ側から見れば、あくまでもカイドウの首を狙っていると考えられるため、ゾロや「麦わらの一味」が暴れても基本的には問題ないはずです。

 

ただ、オロチは「光月トキ」が遺言をかなり気にしている様子でしたので、拷問等でワノ国の侍との関係性が漏れるのを防ぐためにも、「麦わらの一味」や「ハートの海賊団」が捕まるのは好ましくないと考えられます。また単純に戦力を失う事にもなるので、出来る限り"鬼ヶ島"での決戦までは、静かに戦力を失わずに、準備を整えたいのが「錦えもん」達の気持ちなのではないでしょうか。

 

人斬り鎌ぞうの正体は「キラー」だった

ゾロに敗れた「人斬り鎌ぞう」の正体がついに判明しました。

「人斬り鎌ぞう」の正体は、赤鞘九人男の「傳ジロー」が有力候補だと思っていましたが、その正体はキッド海賊団「キラー」だったのです。

 

「キラー」はスマイルにより、感情が崩壊してしまったようです。

943話でスマイルは成功確率が10%の「人造悪魔の実」で、90%は失敗で笑顔以外の感情が奪われることが判明しています。

ただ「キラー」に関しては、笑顔以外の感情どころか感情が崩壊してしまっているようにも感じます。

なぜならキッドと再会しても、キッドの声がまったく届いていないのです。

 

脱獄に成功したキッドでしたが、連行されているキラーを発見し自ら戻ってきたのです。変わり果てたキラーを見て、相当怒っている様子でした。

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ついにビッグマムが登場

ルフィ達がいる「兎丼」の囚人採掘場に「おしるこ」を求めてついにビッグマムが到着しました。

ルフィやキッド、そしてゾロ達も大ピンチになりそうな状況なので、ビッグマムの発作が起こり、ワノ国中、大パニックの流れを予想しています。

 

ビッグマムが今後、ワノ国編でどのような活躍・関わりをするのか、非常に楽しみです。

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