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【ワンピース】光月おでんは生きている?登場したおでんは本物なのか?

2021-03-15

光月おでんは本当に生きているのか?

ワンピース第1007話のラストで登場した「光月おでん」。

本記事では「光月おでん」は本当に生きているのか?本物なのか、偽物なのか?について考察しています。

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登場した光月おでんが"本物"の場合の考察

まずは、第1007話で登場した「光月おでん」が本物であることを前提として考察していきます。

【考察1】生きているのであれば「トキ」の能力で20年前からやってきた

光月おでんが生きているのであれば、光月トキの能力である「トキトキの実」の力で20年前の過去からやってきたことは間違いないと思われます。

赤鞘九人男の姿を見て「ずいぶん歳をとったな」と話しており、おでんの容姿は20年前のままです。

 

光月おでんが亡くなったのは第972話です。その回で光月おでんは、赤鞘九人男に「おれの代わりにワノ国を開国してほしい」と話しているので、光月おでんは自分が死ぬのをわかっていたと考えられます。

そうなると、おでん自身は20年前に死ぬことを覚悟していたが、妻のトキがおでんを救った?のかもしれません。

第972話のラストでの光月トキは「見てておでんさん20年後の未来」と話しています。

見てて

おでんさん

20年後の未来!!!

出典:ワンピース第972話

光月トキは、20年後の未来に「モモの助」と「錦えもん」たちを送っています。そして、その後トキもおでんと同じ時代で命を落としています。

トキの「見てておでんさん20年後の未来」という台詞が"赤鞘九人男"頼りでは、他人任せのような気がします。

トキ自身が「トキトキの実」の能力で何かをしたのではないでしょうか。

「オペオペの実」の最上の技である「不老不死」(使うと能力者は命を落とす)のように、「トキトキの実」にも最上の技があり、その技を使い亡くなったはずの光月おでんを20年後の未来へ飛ばしたのではないでしょうか。

【考察2】シルエットの人物はあきらかに「光月おでん」ではない

ワンピース第1004話で登場した赤鞘九人男を助けているシルエットの人物。このシルエットの人物はあきらかに「光月おでん」ではないように見えます。

なぜなら、シルエットの人物は身長295cmの錦えもんと比べ小柄だったからです。光月おでんの身長は382cmです。シルエットの人物と光月おでんはあきらかに体格が違うのです。

シルエット

出典:ワンピース1004話

光月おでんが本物であれば、光月おでんとは別にもう1人いると考えるのが自然です。

そして、その人物は「光月トキ」か「光月日和」のどちらかしか考えられません。光月トキであれば、おでんと共に20年前の過去からやってきた。光月日和であれば、ワノ国で合流し一緒に鬼ヶ島へやってきたと考えられます。

もしかしたら、日和はおでんが過去からやってくることを知っていた可能性もある?(20年前にトキに聞いていて、裏切り者がいる可能性があるので、誰にも話していなかった?)

【考察3】光月おでんが生きていると思わせる伏線

ルフィの夢の果て

出典:ワンピース第585話

ロジャーの夢の果て

出典:ワンピース第966話

ルフィの「夢の果て」とロジャーの「夢の果て」は同じであり、またその話を聞いた「サボ」「エース」そして「おでん」「白ひげ」は、まったく同じリアクションをしています。

また、リアクションだけではなく"ばんそこう"の位置までも同じです。

 

ここで気になるのが、右側は亡くなった「エース」そして「白ひげ」、左側は亡くなったと思われていたが実は生きていた「サボ」と亡くなったと思われている「おでん」です。

「おでん」も「サボ」同様に実は生きている可能性あるかもしれません。

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登場した光月おでんが"偽物"の場合の考察

続いては、第1007話で登場した「光月おでん」が偽物であることを前提として考察していきます。

【考察1】光月日和は幻覚を作り出す能力者?

ワンピース第1004話で登場した赤鞘九人男を助けているシルエットの人物は「光月日和」の可能性が高いと考えられます。

光月日和なのであれば、赤鞘九人男の前にあらわれた「光月おでん」は、日和が作り出した人物と考えられそうです。

狂死郎と小紫

出典:ワンピース第933話

第933話で小紫(日和)が死亡したときは、狂死郎(傳ジロー)と芝居をして小紫を死亡したことにしていました。本当に芝居だけだったのでしょうか。あきらかに斬られているようにも見えます。

もしかしたら、日和は「悪魔の実」の能力者で"幻覚"を作り出すことができるのかもしれません。

または、「イヌイヌの実 幻獣種 モデル九尾」のように他人に変身できる能力者という可能性も考えられそうです。

【考察2】カン十郎が書いた絵

裏切り者である「カン十郎」は、赤鞘九人男に敗れ敗北しています。「カン十郎」はこのまま裏切り者で終わるのか、それとも光月家のために動くことがあるのか。

赤鞘九人男の前にあらわれた「光月おでん」が偽物なのであれば、カン十郎が書いた絵というのも1つの可能性として考えられます。

【考察3】外部の人物による偽物

ワンピース第1004話で登場した赤鞘九人男を助けているシルエットの人物は「光月日和」でも「光月トキ」でもなく別の人物であり、その人物により作り出された偽物の可能性も考えられそうです。

その人物が誰なのかは不明ですが、その人物は"悪魔の実"の能力者であり「イヌイヌの実 幻獣種 モデル九尾」のように他人に変身、または他人の偽物を作り出せる能力者という可能性もあるかもしれません。

終わりに

ワンピース第1007話のラストで登場した「光月おでん」が本物なのか、偽物なのかについて考察してみました。

「光月おでん」の登場は衝撃的な展開です。もし偽物であったとしても登場させた以上、深いストーリーがあるに違いありません。

早く続きが読みたい!!!

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