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双子岬でクロッカスと酒を交わしていたワノ国の笠を被った人物とは

双子岬でクロッカスと酒を交わしていたワノ国の笠を被った人物とは

双子岬クロッカス

出典:ワンピース第631話

第631話の扉絵でクロッカスはワノ国の笠を被った謎の人物と酒を酌み交わしています。

そして、後ろには「麦わらの一味」のマークが描かれているラブーンの姿も。

 

本記事では、双子岬でクロッカスと酒を交わしていた謎の人物について考察しています。

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なぜワノ国の笠を被っているのか

ワノ国の笠

出典:ワンピース第955話

第631話の扉絵でクロッカスと酒を交わしていた人物は、ワノ国の笠を被っています。

以前、エースがワノ国で笠の作り方を習い「リトルオーズjr」にプレゼントしている描写もあり、この笠はワノ国の笠であることが分かります。

髪型などの特徴で一時期は「河松」という説もありましたが、「河松」は13年間「兎丼」の囚人採掘場にある檻の中に幽閉されていたため、時系列で考えると「河松」ではなさそうです。

 

クロッカスと酒を交わしていた謎の人物は、ワノ国出身者 もしくは ワノ国と関係性の強い人物なのかもしれません。

元ルンバー海賊団船長ヨーキの可能性はあるのか!?

双子岬にいるラブーンは52年前にルンバー海賊団と「偉大なる航路を一周しての再会する」と約束をし、待ち続けているアイランドクジラです。

そして、当時ルンバー海賊団の船長をしていたのが ヨーキ です。

ヨーキは病になり、途中でルンバー海賊団から抜けています。

おれは...

一足先に"偉大なる航路"を後にする...!!

...まさか こんな脱落の道を辿るとは......

おれ達は一か八か...

"凧の帯"からの脱出を試みる

...まァ何とかなるさ!!

出典:ワンピース第487話

 

当時コーキが何歳だったのかは不明ですが、もし生きているのであれば、若くて70代、ブルックと同年代であれば90代です。

 

可能性は低いと考えられますが、クロッカスと酒を交わしていた謎の人物は元ルンバー海賊団船長「ヨーキ」という線も考えられそうです。

その場合、ブルックがラブーンと再会する時に、ヨーキとも再開するという感動的なシーンが描かれそうです。

「金獅子のシキ」の可能性はあるのか!?

これまでに登場しているワンピースのキャラクターの中で、第631話の扉絵の謎の人物に一番近いのが元ロックス海賊団に所属していた「金獅子のシキ」です。

金髪の髪型 そして マントの模様など、シキに似ている所が多いです。

マネマネの実 シキ

出典:ワンピース第965話

そして第965話では、「黒炭ひぐらし」が「マネマネの実」で若き日のシキに姿を変えています。

「マネマネの実」は触れた相手をメモリに残すことで、触れた相手に姿を変えることができます。ということは「黒炭ひぐらし」はシキに触れたことがある、シキに会ったことがあるということです。

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「黒炭ひぐらし」がワノ国を出て、海外でシキに会ったと考えるのが自然ですが、もしかしたら、元ロックス海賊団の一員である「シキ」は意外とワノ国と繋がりのある人物なのかもしれません。

光月おでんが生きているという可能性はあるのか!?

光月おでんは「釜茹での刑」を1時間耐えた後に、カイドウにより銃殺されています。

可能性は非常に低いと思いますが、トキの「トキトキの実」の隠された能力や、死亡したおでんが影武者だったりなどの理由により、光月おでんが生きていて、第631話の扉絵でクロッカスと再会したという可能性。

あれだけ感動的な最後を遂げたので、おでんが生きているというのは考えにくいですが、一つの可能性としては考えられるのかもしれません。

元ロジャー海賊団の一員の可能性はあるのか!?

クロッカスは元ロジャー海賊団の一員です。

第631話の扉絵は単純にロジャー海賊団時代の仲間と再会したのを描かれた扉絵という可能性はありそうです。

ロジャー海賊団が解散した後、シャンクスやバギーのように独立して海賊になった人物がいても不思議ではありません。

シモツキ村 出身者の可能性はあるのか!?

ワノ国に出てくる大工の親分、1巻のフーシャ村に出て来た「みなともさん」じゃないですか?

[尾田先生] 同一人物ではありません!

名字は同じで血はつながっています。

どうやら何十年か前にワノ国の船が“東の海”に到達したという事実があるようなんです。

その時の子孫が皆さんの知るとある人物なわけですが…。

これは本編でやるかもなのでまだ話しません。

本筋ストーリーではない、ちょっとしたお話ですが。

出典:ワンピース92巻 SBS

ワンピース92巻のSBSで、何十年か前にワノ国を違法出国して東の海に辿り着いた事実があることが判明しています。

そして第955話では、くいなの形見である「和道一文字」は50年以上前に「ワノ国」を違法出国したした「霜月コウ三郎」が作った刀である事が判明しています。

 

この2つの事実からゾロの故郷であるシモツキ村は、ワノ国を違法出国した「霜月コウ三郎」達が作った村であることは間違いなさそうです。

そして名前と年齢から考えると「コウシロウ」は「霜月コウ三郎」の息子であると考えるのが妥当です。

 

根拠のない個人的な予想ですが、

「シモツキ村」は「ゴア王国」の近くにある村です。なぜ「霜月コウ三郎」は東の海、そして「ゴア王国」の近くに村を作ったのか。

ゴア王国といえば、四皇"赤髪のシャンクス"率いる赤髪海賊団がルフィの幼少期、フーシャ村を拠点として1年以上活動していました。

そして、ゴア王国は天竜人が訪れる王国です。これまで加盟国にわざわざ天竜人が訪れるというシーンはゴア王国しかありません。天竜人は自分勝手な性格です。そんな天竜人が航海という危険を犯し、長旅をしてわざわざ東の海まで訪れているのです。凄く違和感を感じています。

ゴア王国には何か"重大な秘密"があるのではないかと予想しています。

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そして赤鞘九人男 の「傳ジロー」の傳という漢字の意味は

つたえる、受け継ぐ、広くつたえる

などの意味があります。

傳という漢字を持ち、他者へ意思を伝達するために作られた書類である古文書を読む傳ジローは、ワノ国の歴史を「後世へ語り継ぐ」役割を持つ一族の子孫なのではないかと予想しています。

 

そして、「霜月コウ三郎」と「傳ジロー(本名はきょう四郎??)」は同じ一族であり(※予想)、ワノ国を違法出国しゴア王国の近くに村を作り何かを探っていたのかもしれません。

ゴア王国の秘密を知り、「世界の夜明け」が近づいてきたため、シモツキ村からワノ国を目指し出航した。双子岬でクロッカスと酒を交わしていたワノ国の笠を被った謎の人物がその人物で、シモツキ村の出身者である可能性も考えられるかもしれません。

ワノ国 出身者の可能性はあるのか!?

最後にワノ国の出身者の可能性です。

まだ登場していない人物 もしくは 光月スキヤキなど既に登場している人物が双子岬を訪れたという可能性です。

 

 

第631話の扉絵でクロッカスと酒を交わしていた謎の人物は誰なのか?

今後の展開が楽しみです。

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