ワンピース第310話の扉絵で登場したピンク色の龍。
本記事では、このピンク色の龍について考察しています。
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【扉絵考察】第310話 「ピンク色の龍」と「ワノ国の家紋」
ワンピース33巻 第310話はフォクシー海賊団編です。そんな大昔であるフォクシー海賊団編の時からワノ国に関する伏線が扉絵に隠されていました。
ルフィが着ている服に書かれているのは「ワノ国の家紋」である
第310話でルフィが着ている服に描かれている鳥の模様は、ワノ国の家紋に似ています。
そして、ワンピース第959話で第310話の絵扉と同じまったく同じ格好をしているルフィが登場しています。第310話が収録されている33巻が発売されたのが2004年、第959話が収録されている95巻が2019年です。ワノ国の家紋に描かれている鳥が2004年の扉絵に登場していたとは、さすが尾田先生です。
また、ワノ国の家紋にも描かれている鳥(鶴?)には、まだ秘密が隠されているのではないかと予想しています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
詳細はこちら
ピンク色の龍は「モモの助」である!?
第310話の扉絵は、ルフィの恰好からワノ国を表しているのが分かります。ここで気になるのが背後にいる大きなピンク色の龍です。
ワノ国編では、カイドウが大きな龍に変身します。単純に考えればこの龍はカイドウであり、第310話の扉絵では、カイドウ VS ルフィ達の絵図を表しているのかもしれません。
しかし、92巻の表紙などで描かれているカイドウの色はピンク色ではありません。
そして、第693話で描かれた「モモの助」の龍の色はピンク色です。
そう考えると、第310話の扉絵で描かれている大きなピンク色の龍は「モモの助」である可能性が非常に高いと考えられます。
「モモの助」はまだ8歳であり、龍の姿になっても小さな龍です。
第310話の扉絵が伏線になっているのであれば、今後 何らかしらの理由により、「モモの助」が立派な大きな龍となる展開がやってくるのかもしれません。
また、パンクハザードにあった ベガパンクの失敗作と呼ばれていた「人造悪魔の実」についての謎や、カイドウとの関連性など。この辺りの伏線もあきらかになってくるのかもしれません。
今後の展開が楽しみです。