なぜルフィとキッドは海楼石がついていても動き回ることができたのか！！？
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海楼石とは
海と同じ成分を含んでいる不思議な石
出典：ワンピース
海と同じ成分を含んでいる不思議な石。ダイヤのように硬いので壊すことが困難な石です。
作中では主に以下で海楼石が使われています。
- 白猟のスモーカーが持っている十手
- 牢屋、柵（アラバスタ編、ドレスローザ編）
- 手錠（ウォーターセブン編、インペルダウン編、頂上決戦、ワノ国編）
- 釘（ワノ国編）
能力者の能力を無効にする
海と同じで能力者の「悪魔の実」の力を無効にする海楼石。
出典：ワンピース
「悪魔の実」の能力者は海楼石で捉えられると、「悪魔の実」の力が使えなくなります。
ただルフィはアーロンパーク編で海の中でも首が伸びています。ゴム人間となったルフィは海楼石で捕まっても体はゴムのままのようです。
無効というのは「悪魔の実」の能力が使えないだけであり、普通の人間に戻るわけではないようです。
体の力が入らない
出典：ワンピース
海楼石で捉えられると海と同様に体の力が入らなくなります。
- 白猟のスモーカーが持っている十手
スモーカーに十手で捕まったルフィは力が入らなくっています。
- 牢屋、柵（アラバスタ編、ドレスローザ編）
アラバスタ編でクロコダイルに牢屋に閉じ込められた時、ドレスローザ編でドフラミンゴにコロシアムに閉じ込められた時、ルフィは柵に触れ力が抜けています。
- 手錠（ウォーターセブン編、インペルダウン編、頂上決戦、ワノ国編）
インペルダウン編では囚人達は手錠をつけて労働しています。
出典：ワンピース
手錠はスモーカーの十手や牢屋の柵より、身動きが取れるのかもしれません。
また一瞬触る十手や柵に比べて、手錠は長時間手についているので体が慣れてくるのも原因なのかもしれません。
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海楼石は体に触れている面積により力の抜け方が違う
出典：ワンピース
過去のSBSに海楼石についての質問がありました。SBSによると海のように全身がつかっている場合は、体が思うように動かなくなるが、体半分や手足のように海楼石が触れている部分が少なくなるほど、症状が軽くなるようです。
インペルダウンでは囚人達が海楼石の手錠をつけて労働しています。ワノ国でも同じように囚人達は海楼石の手錠をつけて労働しています。
海楼石が手首にしか触れていない手錠の場合、労働ぐらいは出来るようです。「悪魔の実」の能力者に労働させたい場合は手錠の海楼石がちょうどいいのかもしれません。
結論
ルフィとキッドが海楼石の手錠をつけて動き回れたのは
海楼石は触れている面積により力の抜け方が違うからである。そしてルフィとキッドはもともとの力が強いので、海楼石で力が抜けても動き回ることが可能であった。
普通の人は"力100"で海楼石により"力30(-70)"になるのが、ルフィとキッドは"力200"で海楼石により"力130(-70)"になったイメージだと考えられます。
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終わりに
ワノ国編でカイドウに破れ囚人として、海楼石の手錠をつけ労働しているルフィとキッド。
この2人が海楼石の手錠をつけているにも関わらず、元気に動き回っている理由について考察してみました。
ルフィとキッドクラスが動けなくなるくらいの力を抜くには、もう少し海楼石が触れる面積を増やす必要がありそうです。