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ルルシア王国を消滅させた兵器は古代兵器ウラヌス!?
ワンピース第1060話でサボが滞在していた"8か国革命"の一国であるルルシア王国。
この王国がなんと一瞬で消滅します。
ルルシア王国を消滅させた兵器については、あきらかになっていませんが、まるで「エネル」のような空からの攻撃です。
ただエネルの攻撃は大地まで破壊できていません。
ルルシア王国を消滅させた攻撃は、一国を一瞬で消し去るものであり「エネル」の攻撃とは比べ物にならない威力であるのがわかります。
ルルシア王国を消滅させた兵器は古代兵器「ウラヌス」である!?
島を跡形もなく消滅させる兵器といえば、古代兵器「プルトン」です。
アラバスタ編でクロコダイルがプルトンについて「一発放てば 島一つを跡形もなく 消し飛ばす」と話していました。
"プルトン"
一発放てば 島一つを跡形もなく 消し飛ばすと聞く...
"神"の名を持つ世界最悪の「古代兵器」!!
この国の
どこかに眠っているハズだ...
出典:ワンピース第193話
今回ルルシア王国を消滅させた兵器も、一国を跡形もなく消し去っています。
一国を一瞬で消滅させる、この空からの兵器は古代兵器「ウラヌス」と考えるのが妥当ではないでしょうか。
- ポセイドン:海の兵器、海の最強生物を操る力(生き物)
- プルトン:陸の兵器、世界最悪の戦艦(人工物)
- ウラヌス:空の兵器、空の自然を操る力?(自然物?)
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ルルシア王国は「歴史より消すべき"灯"」の対象になった?
ワンピース第1060話で、ルルシア王国に滞在していることが判明したサボですが、サボがルルシア王国に滞在していることを知った五老星は「運のない男だ、いやこれが運命」と話しています。
この五老星の会話から、ルルシア王国は歴史より消されることが確定していて、その国にたまたまサボがいたようです。
ワンピース第908話で、五老星がイム様に「歴史より消すべき"灯"がまたお決まりでしょうか?」と聞いており、定期的に不都合な人物や国を歴史から消滅させていることがわかります。
800年前に「世界政府」という一大組織を作り上げた20人の王達(アラバスタのネフェルタリ家は移住を拒否したので19人の王達)、その末裔が天竜人です。
あれだけ好き放題やっていても800年もの間、天竜人は権力を持ち続けています。
なぜ権力を持ち続けていられるのか?海軍本部にはセンゴクやガープのような人物もいます。なぜ皆、天竜人の言うことを聞くのでしょうか。謎です。
天竜人が800年もの間、権力を持ち続けている理由は、不都合な人物や国をその都度、歴史から消しているからだと考えられます。今回のルルシア王国のように。
ドレスローザ編でのラストでリク王が話していた「天災をも払いのける神のような王」、この意味深な台詞、今回のルルシア王国はまさに天災による被害です。(実際はイム様と五老星により消された)
わたしは彼らを幸せにできるだろうか・・・・・・!!
あわよくば
天災をも払いのける
神のような王になれたら・・・
出典:ワンピース第796話
「オハラ」や「ゴッドバレー」も「ルルシア王国」のように消滅した?
ロビンの故郷であるオハラはバスターコールにより滅んだ島です。
そして、天竜人が住んでいたゴッドバレーは、ゴッドバレー事件(世界最強の海賊「ロックス海賊団」とガープ&ロジャー海賊団による戦い)により滅んだ島です。
ここで気になるのが、どちらも地図上から消えているところです。
貴様の故郷を
消し去った力だ
ニコ・ロビン!!!
"オハラ"という文字は・・・
翌年の地図から消えてたっけなァ・・・
出典:ワンピース第391話
「ゴッドバレー」という島は
現在地図にも記されていない
そして実際ゴッドバレーは
跡形もなく消えているんだ
世界政府が隠したかった島が・・・・・・
消えてなくなった・・・・・・
出典:ワンピース第957話
オハラは地図上から消えただけで、島は存在しているかもしれませんが、ゴッドバレーに関しては島ごと跡形もなく消えています。
これは「ルルシア王国」と同じ手段(古代兵器ウラヌス?)で島ごと消滅させられた考えられます。
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赤犬と青キジの戦いはパンクハザードの気候を変えたものの、島は消滅していません。いくらロックスがすごい人物だったとしても、ゴッドバレーという島ごと消滅するのは違和感を感じます。
「一発放てば 島一つを跡形もなく 消し飛ばす」古代兵器プルトンのような力がなければ、島ごと消滅させるのは不可能だと思います。
やはりゴッドバレーは古代兵器ウラヌスの力により消滅した考えるのが自然です。
ゴッドバレーは世界政府が隠したかった島とセンゴクは話しています。"不都合なものを消す"という世界政府らしい判断です。
古代兵器ウラヌスはイム様の力?
古代兵器「ウラヌス」は、「ポセイドン」「プルトン」と同じギリシア神話に登場する神の名です。
ギリシア神話に登場する神「ウラヌス」は、天を意味し、天空をそのまま神格化、世界の最初の支配者と言われている存在です。
天竜人は800年前に世界政府を創設した支配者です。そして、その中のトップにいるのがイム様です。
この共通点から古代兵器「ウラヌス」はイム様が所有していると考えられそうです。
もしくは古代兵器ポセイドンである「しらほし姫」同様に
古代兵器ウラヌス = イム様
と考えることもできるかもしれません。
「ルルシア王国」への攻撃は、イム様が地図上の「ルルシア王国」に×印をつけたタイミングで行われました。×印が攻撃の合図なのか、×印は関係ないのか。
どちらにしろ古代兵器「ウラヌス」の力を持っているのは、世界政府であり、その力はイム様の判断によって使われていると考えられそうです。