大看板クイーンはリュウリュウの実「ブラキオサウルス」の能力者
ワンピース第945話でついに百獣海賊団"大看板"クイーンの能力が判明しました。
髪型の形や腕の入れ墨のマークから「サソリの能力者」である事が有力だと考えていましたが、クイーンも恐竜の能力者でした。
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クイーンはリュウリュウの実 古代種 モデル「ブラキオサウルス」の能力者だったのです。
ブラキオサウルスってどんな恐竜?
ブラキオサウルスは、約1億5000万年前~約1億4500万年前もしくは約1億1200万年前までの期間、当時のローラシア大陸西部およびゴンドワナ大陸の一部に生息していた、巨大な草食性恐竜の一種です。
分類は「竜盤目」-「竜脚形亜目」-「竜脚下目」- 「ブラキオサウルス科」に分類されています。
体長は約25m、体重は23t~50tと言われており、近年まで最も背の高い恐竜と言われています。
25mといえば、一般的なマンションの5〜6階にも相当する背の高さです。またアフリカゾウのオスが約6tなので、その重量の凄さも分かると思います。
背が高く重量級の恐竜である「ブラキオサウルス」の特徴は首が非常に長い所です。草食恐竜の為、長い首で植物でも食べることができたと考えられています。
ブラキオサウルスの強さは?
ワンピース945話時点で登場しているリュウリュウの実の古代種は
- リュウリュウの実”古代種”モデル「アロサウルス」:X・ドレーク
- リュウリュウの実”古代種”モデル「スピノサウルス」:ページワン
- リュウリュウの実"古代種"モデル「プテラノドン」:災害のキング
と肉食系の恐竜でした。(プテラノドンに関しては翼竜)
ここにきて草食恐竜である「ブラキオサウルス」の強さは未知数。
ブラキオサウルスは頭部は小さく、アゴは弱かったと言われています。そのため噛む力は弱いと考えられます。そして何より大きな体と長い首が特徴です。
アロサウルスよりも40倍ほどの重さがある為、成体の場合、病気にかかっているか、怪我をしていない限り、アロサウルスからの攻撃を心配する必要はなかったと言われています。
ブラキオサウルスはその長いシッポをムチのように使用することで、捕食者に対して攻撃していたと考えられており、時にはその巨体を使って捕食者を押しつぶすこともあったのではないかと言われています。
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終わりに
百獣海賊団"大看板"クイーンの能力である恐竜「ブラキオサウルス」について考察してみました。
今後、クイーンがどのような戦い方をするのか楽しみです。
またクイーンがビッグマム相手にどれくらい戦えるのかも楽しみの一つです。