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ワンピース第1008話「頭山棟梁アシュラ童子」感想
ワンピース第1008話「頭山棟梁アシュラ童子」の感想です。
※単行本派の方はネタバレにご注意ください。
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第1008話のタイトルは「アシュラ童子」
第1008話のタイトルは「アシュラ童子」です。
- 第1008話「頭山棟梁アシュラ童子」
- 第1007話「たぬきさん」
- 第1006話「侠客"花のヒョウ五郎"」
- 第1005話「悪魔の子」
第1005話が「悪魔の子」でロビン、第1006話が「花のヒョウ五郎」、第1007話が「たぬきさん」でチョッパー、第1008話が「アシュラ童子」と、"麦わらの一味"と"ワノ国の侍"が交互になっているので、第1009話のタイトルは"麦わらの一味"の誰かかな?
光月おでんは偽物だった
第1007話のラストに登場した光月おでん。
もしかしたら生きていた?と期待しましたが、結果はカン十郎が書いた絵でした。
"カン十郎"が書いた"光月おでん"そっくりの絵に騙されそうになる"錦えもん"達でしたが、"雷ぞう"は「人は決して過去には戻れない」というトキの言葉を、そして"アシュラ童子"は体をもって偽物の"光月おでん"と戦い、目の前に現れた人物が偽物であることを証明しました。
ここで気になるのが、第1004話で"錦えもん"達を治療していたシルエットの人物はどこにいったのか?
ジャック VS イヌアラシ
"錦えもん"達の前に現れた、大看板ジャック。
"モモの助"を助けるために他の赤鞘九人男は先に行かせ、"イヌアラシ"一人で"ジャック"と戦うことに。
黒炭オロチは生きていた
"黒炭オロチ"は生きていました。
そして、"福ロクジュ"は"黒炭オロチ"のもとに。
"黒炭カン十郎"と"黒炭オロチ"が生きていたということは、まだ役割があるということだと考えられます。迫害を受け続けてきた"黒炭"を救う何かが待っている?
また「ヘビヘビの実 幻獣種 モデル八岐大蛇」がどんな力を持っているのか楽しみです。
"モモの助"は悪魔の実の能力を制御できるようになっていた
"モモの助"が龍の姿になるときは、驚いたり、悲しんだりしたときであり、"モモの助"の意志により姿を変えることができていませんでした。
ただ第1008話で「だいぶ制御できるようになった」と話していたので、"モモの助"が自分の意志で龍の姿となり、活躍する場面がくるかもしれません。
"アイサ"を思い出す、"モモの助"の見聞色?
離れた場所にいるにもかかわらず"モモの助"は「ルフィはだいぶ弱ってきている、しかしなぜか元気」とルフィの体力と精神状態を的確に把握していました。
その話を聞いたしのぶは「どうしてわかるんです?」と驚いています。
このレベルの見聞色(特殊な見聞色?)は、空島編で登場したシャンディアの娘"アイサ"を思い出します。
カイドウの人獣型
最後はカイドウの人獣型のシーンで終わります。
キッドは、カイドウとビッグマムが並んでいると、ここはまるで「地獄」にしか見えないと話しており、ローは「一人引きはがすべき」と提案し、ゾロも「同感」と答えています。
ルフィは生き生きとした表情で、その表情を見たカイドウは「お前はいつでも目が死なねェなァ」とカイドウも楽しそうです。
ルフィ達に勝ち目があるのか、どのような戦いになるのか。
次号が楽しみです。
早く続きが読みたい!!!