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【ワンピース】第981話「参戦」感想 ついにマルコ・イゾウが登場

【ワンピース】第981話「参戦」感想

ワンピース第981話の感想です。

※単行本派の方は、ネタバレにご注意ください。

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スクラッチメン・アプーはカイドウの情報屋

ユースタス・キッド率いる「キッド海賊団」、 バジル・ホーキンス率いる「 ホーキンス海賊団」は、スクラッチメン・アプー率いる「 オンエア海賊団」と同盟を組むも、アプーの裏切りにあっています。

 

キッドは、その怒りをアプーにぶつけています。

お前は率先して

おれ達の「同盟」に乗ってきた

すぐに気づくべきだった......!!

お前がすでにカイドウの

「情報屋」だった事に!!!

出典:ワンピース第981話

キッドの話では、アプーはカイドウの「情報屋」とのこと。

 

アプーの百獣海賊団での肩書は明らかになっていませんが、ナンバーズと共に「火祭りの夜」の宴に参加するために海外から帰国している所を見ると、普段は海外を拠点としていて、海外からカイドウへ情報を流し続ける「情報屋」なのかもしれません。

アプー 情報屋

出典:ワンピース第821話

ついに登場 ナンバーズ「八茶」

ついにナンバーズの1人である「八茶」が姿を現しました。

その鳴き声は「ハチャチャ」。その大きさは巨人族よりも大きいようです。

 

今の所、描写があるナンバーズの鳴き声(笑い声)は次の通りです。

鳴き声(笑い声)数字
ゴキキ ゴキキ5
ハチャチャチャ8
くにゅにゅくにゅ9
ジュキキキ10

 

鳴き声からナンバーズは「ムシムシの実」の能力者で、しかも、インペルダウンで登場した獄卒獣のように覚醒している可能性が高いと考えられます。

 

よくある「虫よけアプリ」は、虫が嫌がる音を出しています。もしかしたら、アプーと共に行動していた(「火祭りの夜」の宴に参加するために一緒に海外から帰国)のは、制御するのが難しいナンバーズをアプーは音で操ることができるからなのかもしれません。

 

 

「八茶」は、「ハチャチャ」という鳴き声と目の形からハチの能力者が濃厚だと考えられます。スズメバチはすでに登場している(トンタッタ族ピンクビー部隊隊長ビアン)ので、より凶暴なオオスズメバチなどが考えられます。

スズメバチ

アプーの攻撃範囲は音が聞こえる距離

「オペオペの実」のROOM(ルーム)と同じように、アプーの能力は音が聞こえる範囲であれば自在に攻撃できるようです。

アプーの攻撃範囲は

"音が聞こえる距離"だ!!

聞こえたら

逃れる術はねェ

奇襲に気をつけろ!!

出典:ワンピース第981話

ただ、音が聞こえる範囲なので、耳を塞ぐだけで防ぐことができるとのこと。ということは、耳栓をつけていればまったく攻撃を受けないということです。

 

キラーの話では、音が聞こえたら逃れることはできないとのこと。少し先の未来が見えるルフィですら避けることができずに攻撃を食らっていたので、逃れることは難しいようです。

ついに「マルコ」「ネコマムシ」「イゾウ」がワノ国に到着

百獣海賊団とビッグ・マム海賊団の同盟により、ワノ国へ入国するため再び鯉に船を引かせるて滝を登っていたビッグ・マム海賊団の船(モグラ港から入国する方法は知らない様子)は、滝の上にいた「マルコ」によって、再び海へと蹴り落されています。

また来る頃には

時代が少し

動いているかもな

出典:ワンピース第981話

マルコの「また来る頃には 時代が少し 動いているかもな」という台詞から、ビッグマム海賊団が、ワノ国での戦いに参戦しない可能性が高くなりました。

 

ビッグマム海賊団の船がワノ国に入国する時は、カイドウとの決着がついている時なのかもしれません。

 

 

マルコは元王下七武海「エドワード・ウィーブル」から白ひげの故郷を守るために、ネコマムシの誘いを断っていましたが、結局 ワノ国に姿をあらわしています。

これは、王下七武海制度の撤廃により「エドワード・ウィーブル」が海軍に捕まった、もしくは身動きが取れなくなったなどの理由が考えられそうです。

 

そして、ネコマムシと共にいる唇がハートの人物。唇がハートでワノ国と深い関係性がある人物は一人しかいません。菊の丞の兄である「イゾウ」です。

 

「火祭りの夜」の決戦向け、ついにマルコ、ネコマムシ、イゾウが登場しています。

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