五老星は"オペオペの実"の「不老手術」を受けている!?
ワンピース第1095話で「ジュエリー・ボニー」に刺された「ジェイガルシア・サターン聖」でしたが、血があっという間に消えています。
なぜ血が消えたのか?
これは、サターン聖が"オペオペの実"の最上の技「不老手術」を受けているからだと予想できます。
人に"永遠の命"を与える
「不老手術」!!!
だがそれをやれば
能力者当人は命を失う
出典:ワンピース第761話
五老星は年を取っていない?
ワンピース第1075話の扉絵で登場した五老星は、なぜかシルエットで登場しています。(Dr.ベガパンクが所属していた研究チーム「MADS」が世界政府に買収されたのが24年以上前)
さらに「オハラ」の過去編で登場した五老星も、シルエット姿で登場しています。(オハラにバスターコールがかけられたのが22年前)
まだ未登場のキャラクターであればシルエットでの登場は納得ですが、五老星はすでに登場しています。それなのにわざわざシルエットで描く必要があるのか。
スポンサーリンク
ワンピース第1075話の扉絵では、Dr.ベガパンク(現在65歳)の昔の姿が描かれています。その姿は30代後半か40代前半くらいだと思われます。
五老星も年を取っているのであれば、少しは若い姿で描かれるはずですが、あえてシルエットで描いています。
これは五老星の姿がまったく変わっていない、というメッセージなのかもしれません。
800年間 世界政府(五老星)の思想は変わっていない?
800年前に20人の王により創設されたのが世界政府です。800年前はちょうど「空白の100年」が明けた年です。
800年前から世界政府は、ポーネグリフの研究を禁止し、700年前から「テキーラウルフ」の建設が始まっています。「テキーラウルフ」で働いているのは奴隷たちでした。
ワンピースを読んでいて、昔から不思議に感じていたのが、天竜人の存在です。
あれだけ好き勝手やっていて、なぜ800年間も世界の頂点に君臨できるのか。
もしかしたら800年間 世界政府の思想は変わっていないのかもしれません。
五老星に寿命があれば、この800年間で五老星の立場の人物は何度も変わっているはずです。
世界政府の思想は代々受け継がれてきたと考えられますが、なかにはその思想を受け継がない人物が現れても不思議ではないように感じます。
しかし、思想は変わっていないように感じます。
そう考えると、一つの仮説が浮かび上がります。
800年間、常に同じ人物(イム様と五老星)が世界のトップに君臨していたのではないかと。
五老星が常に世界のトップに君臨することで"800年間"思想が変わらなかった。
これが天竜人が好き勝手できる理由なのかもしれません。
五老星は人間を恨んでいる?
人間の命など"虫"だと思え
減ってもすぐ繁殖する・・・・・・!!
出典:ワンピース第1094話
人間は・・・
やめろと言われた事をなぜ
やりたがるのか・・・
出典:ワンピース第1095話
サターン聖は、人間を恨んでいるかのような発言をしています。
この発言から五老星は人間ではないのかもしません。宇宙人?
※以下、予想です。
「人間はやめろと言われた事をなぜ、やりたがるのか」
→過去、人間は誤りを起こした?五老星は人間を恨んでいる?
「人間の命など"虫"だと思え、減ってもすぐ繁殖する」
→ 誤りを起こした人間は絶滅の危機に陥ったが、すぐに繁殖した?
天竜人が言う事を聞かない人間(世界政府非加盟国)を奴隷として扱っているのには、空白の100年に人間が犯した罪?が関係しているのかもしれません。