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赤い土の大陸の上にはかつて「神の国」が存在していた
ワンピース第1023話で、現在の「聖地マリージョア」がある場所(赤い土の大陸の上)にはかつて「神の国」があったことが判明しています。(※マルコが白ひげから聞いていた情報)
いやあ
そのずっと昔だ・・・
あの上には「神の国」が
あったらしいぜ・・・・・・!!
出典:ワンピース第1023話
本記事では「神の国」について考察しています。
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神の国に住んでいたのは「ルナーリア族」
白ひげの話では、赤い土の大陸(レッドライン)の上にはかつて「神の国」が存在していたとのこと(現在、聖地マリージョアがある場所)
そして、第1022話でのマルコとキングの会話から、「神の国」には絶滅したキングの種族が住んでいたことがわかります。
聞いた事あるぞ・・・
昔々・・・・・・
赤い壁のその上に・・・・・・
"発火"する種族が住んでいました・・・・・・
出典:ワンピース第1022話
また、足に炎を纏うことができるサンジに対して、クイーンが放った台詞から、キングの種族は「ルナーリア族」であると考えられます。
人が燃えるか!?
バカ野郎ォ!!
"ルナーリア族"じゃあるめェし!!!
出典:ワンピース第1023話
"神の名"をもつ古代兵器
ワンピースに登場する古代兵器は、神の名を持つ兵器です。
"プルトン"
一発放てば
島一つを跡形もなく
消し飛ばすと聞く...
"神"の名を持つ世界最悪の「古代兵器」!!
この国の
どこかに眠っているハズだ...
出典:ワンピース第193話
古代兵器「プルトン」「ポセイドン」「ウラヌス」の名前の由来はギリシャ神話に登場する神の名前です。
「"神"の名を持つ世界最悪の古代兵器」という表現には少し違和感を感じます。なぜなら、これはギリシャ神話のお話だからです。ワンピースにもギリシャ神話がある?
もしかしたら、古代兵器と同じ名前の人物が「神の国」に存在していたのかもしれません。
神の国に住んでいた種族は月からやってきた?
エネルの故郷「ビルカ」では、月に神が存在するといわれています。
...そうだ
私には還るべき場所がある
私の生まれた空島では
"神"はそこに存在するもの
とされている
出典:ワンピース第274話
限りない大地(フェアリーヴァース)を求めて月へ旅立とうとするエネルに対し、ガン・フォールはエネルに目的を聞いています。そして、ガン・フォールの質問に対しエネルは「還幸」と答えています。
"還幸"だよ
ガン・フォール
出典:ワンピース第274話
還幸とは神(天皇)が本来の場所へ還ることを意味する言葉です。
エネルが生まれた空島「ビルカ」では、"神"は月に存在するといわれています。そのため自称"神"であるエネルは、本来"神"が住む場所である月に還ろうとしていたようです。
扉絵「エネルのスペース大作戦」で登場した月の都市「ビルカ」、そして資源不足で青色の星へ飛ぶ。この扉絵から、大昔 月にいた種族が資源を求め地球に移住していることがわかります。
もしかしたら、赤い土の大陸(レッドライン)の上にかつて存在していた「神の国」の住民は月から移住してきた民族なのかもしれません。
神の天敵
元天竜人である「ドンキホーテ・ロシナンテ」の話では、"D"の名を持つDの一族は「宿命の種族」であり、ある地方では「神の天敵」と呼ばれていることが判明しています。
そしてある土地では
"Dの一族"を
こう呼ぶ者達もいる...!!
"神の天敵"
出典:ワンピース第764話
ある土地というのは、大昔「ルナーリア族」が住んでいた土地のことなのかもしれません。(ルナーリア族は滅んだが、言い伝えだけが残っている?)
終わりに
本記事では「神の国」について考察してみました。
神の国に住んでいた「ルナーリア族」について、今後語られると思うので楽しみです。また「太陽の神ニカ」と「神の国」には関係性があるのかなど気になるところです。
ワノ国編では、ワンピースの秘密がいろいろと明らかになると思うので、本当に楽しみです。早く続きが読みたい!!!