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傳ジローの正体は「コウシロウ」の兄である!?
ワンピース第960話でついに登場した「傳ジロー」
まだ登場していない赤鞘9人男の最後の一人で、未だに正体が判明していません。
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本記事では「傳ジロー」の正体について考察しています。
[考察1] 傳ジローが登場した回想シーンは何年前なのか?
時系列を整理
年表 | 説明 |
50年以上前 | 霜月コウ三郎がワノ国を違法出国 |
56年前 | 錦えもん誕生 |
51年前 | コウシロウ誕生 |
40年前 | イヌアラシ、ネコマムシ誕生 |
28年前 | クロッカス(当時45歳)がロジャー海賊団の船医となる |
25年前 | ロジャー海賊団が「偉大なる航路」を制覇 |
20年前 | 光月おでんが処刑される |
第960話の回想シーンは、41年前の回想シーンです。(第959話で39年前と書かれていましたが、少年ジャンプ47号で41年前だったと訂正されています。イヌアラシ、ネコマムシが生まれたのが40年前なのでその辺りが影響している?)
[考察2] 傳ジローの容姿はコウシロウに似ている?
回想シーンで登場した子供の頃の「傳ジロー」の容姿は、ゾロの師匠である「コウシロウ」に似ている気がしています。
回想シーンは41年前なので、「コウシロウ」は10歳です。
そして回想シーンで登場した「傳ジロー」も10歳くらいの少年でした。ということは「傳ジロー」と「コウシロウ」が同一人物の可能性も考えられます。
ただし50年以上前に「霜月コウ三郎」がワノ国を違法出国し「東の海」へ渡っているのです。そして「コウシロウ」の出身地は「東の海」です。
ということは「傳ジロー」と「コウシロウ」が同一人物という線はなさそうです。
[考察3] 傳ジローと「コウシロウ」は本当に他人なのか?
「霜月コウ三郎」「傳ジロー」「コウシロウ」には共通点があります。
それは「次郎」「三郎」「四郎」という名前です。(狂死郎(シロー)も関係する?)
傳ジロー → 次郎(ジロー)
霜月コウ三郎 → 三郎(三郎)
コウシロウ → 四郎(シロウ)
「霜月コウ三郎」がワノ国を違法出国したが50年以上前です。そして「コウシロウ」が生まれたのが51年前です。そう考えると「コウシロウ」の父親は「霜月コウ三郎」と考えるのが妥当です。
そして「コウシロウ」には兄がいた。(予想)
それが「傳ジロー」なんじゃないでしょうか。
「霜月コウ三郎」がワノ国を違法出国し、「コウシロウ」を生んだ。
そして父が違法出国しいなくなったので、「傳ジロー」は身なし子になった。
と予想してみました。
今後の展開が楽しみです。